Diary

校了まで二週間

無性にサブウェイのサンドウィッチが食べたくなって出掛ける。明日「くそたわけ」の三校を戻すので外でもゲラ、帰ってきてもゲラをやる。吐くまでやれ、目から血が出るまでやれ、って感じだ。本当はへとへとだ。

短編だと一気に三回くらい繰り返して読んで確かな感じを掴みやすいが、200枚前後になると、辻褄の点からも言い回しの統一の点からもチェックするのに時間がかかる。ましてや今回はわざと文章をアレしたりコレしたりしている。

それでも、少しずつ訂正が減っていって、物語には必ず終わりがある。校了まで二週間、五月からつき合っている「くそたわけ」の登場人物達が自分の中からいなくなったら相当さびしい思いをすると思う。


TOP