Diary

媒体

雑誌などの媒体によって、小説のカラーを変えているのか、とよく聞かれる。私の場合、媒体次第で全然違う。でもそれは会社ではなくて、編集者によって違ってくるのだ。こういう題材はこの人と一緒にやりたい、こっちの素材はこの人に読んでほしい、ということによる。結果的に、新潮だとこういう作品、講談社だとこう、角川だとこう、ということになる。人事異動があればまた書きたいことが変わってくるから面白い。

今日は久しぶりに寝坊。夕方から角川打ち合わせ。


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