Diary

感想文その1

「絲山よ この本を読め」の感想文です。短いっす。書評じゃないから。
第三位 「夜のピクニック」恩田陸(新潮社)
昼夜を徹して歩き続けるという、高校の「歩行祭」の中で綴られるそれぞれの思い、ふれあいを描いた作品。文章は読みやすく、すいすい読める。改行がとても多い。会話はあまり上手ではないが、言いたいことはよく伝わる。読んでいる自分の頑なさをも気づかせてくれる、優しさのある小説だった。私は感動しなかったが、多くの人が惹きつけられた理由はその包容力にあるのではないかと推測した。

今朝はなかなか仕事がはかどらずぐずぐずしている。一旦外に出てコーヒーでも飲みながら仕切り直しをした方がいいのかもしれない。明日は寒いみたいだ。ヤフーの天気予報の一日の気温が殆どマイナス。見なきゃよかったかもしれない。


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