Diary

埼玉近美「キネティック・アート」

昨日、上毛新聞社のシルクキャンペーンの一環「世界遺産登録1周年記念」の審査の仕事を終えることができたので、今日は久しぶりのお休みで浦和(最寄りは北浦和駅)の埼玉県立近代美術館に行ってきました。
「動く、光る、目がまわる! キネティックアート」(9月6日まで)は、本当にすばらしい展覧会でした。心が自由に動いて、「おおー」と声が出そうになるような作品ばかりで忘れられないものになりそうです。トラバターよろしくうろうろ変な動きしながら見ていました。(自分も反復して動いて見るのが楽しいんですよ)
そして日曜までの展示の「第3回座れる段ボールの椅子グランプリ」も目当てだったのですが、実物はもちろんのこと学生さんたちのコメントもかっこよくて、ちょっと涙出そうになりました。
埼玉近美で感じたのは、学芸員の方々のあたたかい雰囲気でした。事前の問い合わせにもとても親切にしていただいたのですが、作品の楽しみ方で迷っていたりすると本当にさりげなく教えてくださったり、その優しさ、雰囲気の良さがすべての展示室で保たれていてとても居心地がいい空間でした。たくさん得るものがあって、いいお休みになりました。
明日はまた、新しい仕事の段取りがんばります。


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