Diary

走り込みラスト200

富山三日目は、富山県立近代美術館を再訪。常設展をゆっくり見た。今までみたことのない作品もあり、前日の黒部の水の色が蘇るような作品もあった。ほんとうに、何度でも楽しめる常設だと思った。
この美術館は「不愉快な本の続編」と講演でお世話になった。いままでに書いた登場人物のなかで私は乾がとても好きだったが、書き終わってしまった本の主人公はもうどこにもいない。それでも、41号沿いを歩いていて乾はこの辺を走っていたのだなあ、読者の方に気をつけてとメールいただいた8号線のオービスにあいつも引っかかったのかなあ、などと思った。
 
12日の午後帰宅。犬ども狂喜乱舞。こちらもおやつ奮発。
今日13日は立川通院。1400キロ走行の一週間(実際は金曜日から金曜日まで)もこれで一段落、本来の書く仕事に戻れる、と思います。


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