Diary

命の恩犬

水曜日は文芸季評の原稿を仕上げるために午前0時から10時間もかかってしまった。午後エフエム(曲目リストはあとで書きます)。番組そのものは無事に終わったが鬱状態から無理にテンションを上げたため、帰宅後躁鬱混合となり、激しい焦燥感と強い自殺念慮に襲われた。
理屈では病気の症状とわかっていてもいてもたってもいられない状態で、信頼できる友人に話を聞いてもらい、やっと3時間ほど眠ることができた。26時間起きてたんだな。
木曜朝も犬を見て大泣きしてしまいさすがに茶色に気づかれてしまった。変な顔をして足元からどうしても動いてくれない。牛はいつも通りはしゃいでいた。犬のおかげで命拾いしたので午後の猛暑手当には美味しい豆腐に貴重なサバ缶をつけてやった。(こっちは朦朧としてたけど)
主治医が夏休みのため、主治医のお弟子さんでもあり何度か仕事でお世話になったこともある別の精神科医にイレギュラーながら相談してアドバイスをいただき、私にとっては強い鎮静効果のあるロドピンを頓服し、一日身動きできない状態で休んだところ夜になってやっと少し落ち着いた。今、読売のゲラを戻したところ。
お盆前のお忙しい時期だというのに、諸連絡、お礼状等遅れておりましてすみません。


TOP