Diary

富山に来ました

3月2日、「小説家の眼 ブンガクと美術」というタイトルで、富山県立近代美術館で講演。「不愉快な本の続編」で取り上げさせていただいたこの美術館と、富山取材のこと、小説の書き進め方、そして大好きな現代美術のことなどを話しました。満席のお客様が熱心かつ和やかな表情で聞いて下さったので、私も話していてとても楽しかったです。また、聞き手をつとめて下さった富山近美の杉野さん、北日本新聞社の寺田さんの的確な質問と進め方に大変助けられました。講演会のあとはサイン会、交流のつどいがあり、そこでもたくさんの質問をいただきました。皆様ほんとうにありがとうございました。

富山近美には非常に価値の高い作品が揃っていて、個人的にも大好きなものばかりなので、多分またプライベートでも来ると思います。

今日はまだ行ったことのない高岡、氷見の街を見てから帰ります。


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