Diary

地域のお仕事(毒)

この件は書くかどうか迷ったけど書きます。心のきれいな方は読まないで下さい。

先日K社で「この方は地域のお仕事を熱心にやられているから」とかすかに見下した感じで言われました。班長終わったしなんのことだろうと思ったら、上毛新聞やFMのことらしいです。いや文學界でも連載してるし新潮も短編書いてるし小説現代でも連載始めるし読売の仕事もしているし、おかしいな、と思ったのですが、その違和感はどうやら部数なんだな、と気がつきました。FMは可聴域人口600万でシェアトップ(瞬間的に何人聴いてくれてるかはわかりません)、上毛新聞は31万部でもちろんシェアトップ、残念ながら文芸誌Gは数千部。どの仕事も儲からないのは一緒です。K社で小説書いても他社と比べて刷数少ないのになんだろうなあ、あの見下した感じ(なぜこれが僻みではないかと言えば、ちょっとでも好意ある口調なら群馬売り込んでます)。そもそも日本という国自体とても変わった言語を使う「地域」なのに。

そもそも地域のお仕事いちばんなさってるのは都知事かと思いますがアノヒトにそんなことは絶対言わないだろうなK社のひと、もう顔も名前も忘れた。


TOP