Diary

呼吸のしかたも忘れました

茶色は自分が敷いてる毛布の枕元に、正月にもらったテニスボールをちょこんとのせて寝ている。牛は寝付きが悪いのでしばらくうろうろしているが、どこか引っ込んだところで寝てしまうと、私が窓からのぞいたくらいでは起きない(目だけあけてるとか、寝ながらしっぽふるのは牛)。

0時に起きてはじめた「離陸3」は、午前中に8枚書いた。エピソード的には十分なので、あと3日くらいでなんとか仕上げたい。「街道を行ぐ」の直しも戻した。午後は文學界と出張のことで打ち合わせとか、新潮の短編の位置づけとか編集者と電話で話した。ラジオの日から人とまともに喋ってなかったので、電話してたらえらい咳き込んだ。喋りながら呼吸するやりかたを忘れてた。

風呂入ってちょっとだけ飲んで早寝して、また異様な時間に起きて原稿書くつもり。


TOP