Diary

麦秋

小説が書けて書けて困っちゃうなんてことは、去年の今ごろの「くそたわけ」以来なくて、地道に苦しみながら書いているんだけれど、連載エッセイの「絲的メイソウ」は快調で、来月売りを校了した後、二本を同時進行している。あれも、まとまったら本にしてくれるらしい。まだまだ連載は終わらないが、ネタ探しをする癖はしばらく抜けないだろうなあ。

毎日見ていたはずなのにやっと今日気がついた、麦秋なのだった。ここいらは二毛作が多いから、田植えはちょっと先だ。


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