Diary

雷さまに意見した/来てくれた

今日は法政。もちろん発表そのものがよかったのだが、こちらが発表から刺激を受けたり、発見する技術も上がってきた。(もちろん評価は時期や順番で不平等にならないようにします。)今まで作者である自分が「こんなもんかな」と思っていたことと、発表、質疑を通して考えた結果、新たに「こーゆーことなのか!」と思ったことの間に大きな進歩があった。少し飛躍したところでは「作者と読者はロバンソンとバルダミュ(瞬間的には逆もありうるが、こちらが真)」ということまで考えさせられた。

帰って来た高崎駅の暑さに参った。下りた新幹線にもう一度乗って軽井沢に逃げたいと思うほどの暑さ。これまで誰よりも群馬を愛してきたけれど、もはやこの暑さは愛や妄想じゃ解決できんと思った。朝の気温の下がり方も鈍ってるし、こんなんじゃ愛想つかすよ、と。そしたら、帰宅して犬かまった直後に雷様とどしゃぶりの夕立が降臨しました。たちまち下がる気温、家の中をまわる涼風。雷鳴を聞きながらぬるい風呂で汗も流し、久しぶりに快適な夜がきます。


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