Diary

かき菜解禁

班長会議、伝統的なものとして続けていくこと、各家庭の協力が必要なこと、でも強制してはいけないことなど、町の規約が本当によく考えてあることを知って納得しました。もちろん地元に生まれ育ったならまた違う感想もあるんだろうけれど、小さな単位の自治ってこういうふうに出来ているんだ、と。アパート暮らしが長かったので知らなかったことばかり。内山節さんの、共同体に関する本をまた読み直そうと思いました。(もちろんここと上野村ではかなり違いますが)

まずは区費の集金に回り、それから道普請、4月は忙しいです。

そして懇親会も楽しかった! 群馬県という大きなくくりでは少し詳しくなってきたかなと思っていたけれど、町という単位では何も知らず、歴史のこと、行事のこと、花のこと、そのほかいろんな話を地元のお父さんたちから聞けて、今年参加した飲み会のベスト3に絶対入るな、ってくらい楽しかったです。どのみち私はここに最後まで住むから、知りたいことばかりです。

そして小さいけれど嬉しいニュース。群馬のかき菜とほうれん草が出荷できるようになりました。(まあ、地元じゃいただいたりして食べてたんですが)。今年は寒かったので、4月とはいえまだ甘くて美味しいです。


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