Diary

夕方寝て、日付変わる前に起きて小説(昼寝はしました)。現状、すべての章で同時に細胞分裂しているような感じで今までの古いところを削ってふくらんできている。作業量的には13枚/日ペースだと思うんだけれど、面白いほど枚数が増えない。今度の小説は一挙掲載(新潮)だけど、連載でもこういう時は必ずあって、この段階を過ぎるとまた量が増えてくる。脱皮みたいなもんですか、簡単に言うと。エネルギーは使うけれど、出て来た個体がいきなり二倍の大きさってことはない。小説のイメージとしても、昆虫みたいに精巧に出来ていてすごく軽く見えるんだけれど捕まえたら腰に来るほど重い、そうなったらいいなと思って書いています。

午前中お手伝いさんが来てくれたので、買い物などをお願いできてよかった。それに冷蔵庫の棚を拭いてもらってすごく気分がいい! ちょっとのことなのにいつも手が届かない家事をサポートしてもらえるのって本当にありがたい。


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