2010/11/20 土曜日
「犬の超然」
私の父から発注のあった「犬の超然」が書けたと牛が言いました。
「犬の超然 絲山 牛
さむい朝です。お姉ちゃんは穴をほっています。ハトがとび立ちました。わたしは、うす笑いを浮かべて立っています」
私「牛くん、これじゃちょっと、なんというか君がバカみたいに読めるよ」
牛「超然って意味がわかりませんでした」
私「私はもうその言葉は飽きたから、世田谷に行ったときにおじいちゃんに聞いてごらん」
父にはメールを送りました。
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