Diary

休み明け、曜日の感覚がない

昨日一日寝てたので、久々にやる気横溢。限界感じて死んだように寝る以外の休みって、ないなあ。

起き抜けに新潮の原稿に少しまた手を入れる。タイトルがまだ決まらない。

デビュー当初から画策しているけれど(7年越しかい!)、筆力が足りなくて書けなかった文春の『離陸』は、去年の入院時に新展開を思いついた。自分にとっては奇抜すぎる案でどうしたものかと思っていたが、これについて、ある方が会ってくださるとのことなので相談しに行く。それが今週の仙台出張。『離陸』の舞台はあちこちだけれど、仙台ではない。自分の考えのまとめと、お話を聞く準備をする。

仙台を舞台として書きたいのは群像の新連載。まだ主人公の姿もおぼろげだが、テーマは決まっているのでそこをなんとか掘り下げていくつもり。

「三つ小説を同時に立ち上げる」というと大袈裟に聞こえますが、洗濯しながらコトコト煮込みつつ洗い物したりするのはふつうじゃないですか。会社員だったときのやり方だと、見積り書と旅費精算を催促されたら1時間以内で仕上がるような状態までにしておいて、電話とりながら急ぎの苦情報告書を書いてるとかそんな感じ。

 

【追記】エラそうなこと言って洗濯物干すの忘れました。大して仕事もすすみませんでした。


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