Diary

一口に30年と申しますが

突然、初期のフィリップ・ソレルスが読みたくなって古書店から2冊購入した。最初に読んだのは30年前。同じシリーズで並んでいたル・クレジオの初期作品にはすーっと入っていけたんだけど、ソレルスは「かなり好きな感じだけど、よくわかんないからもう一度読もう」と思った。どーでもいーけど、ソレルスと私はちょうど30歳違い。(ええっ、楳図かずおさんと同い年?)30年後に自分の本があるかどうかなんてことは考えない。考えたくもない。

早朝から新潮の小説、あとは『末裔』ゲラ。役場だの銀行だの郵便局だのとちまちました用事はあるんだけれど、どうするかな。明日にするかもしれない。


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