2010/9/7 火曜日
ジャケ買い&読まずに保存アリな装丁
午前中、初めてお手伝いさんが来て、台所、リビング、玄関などの片付け、掃除をしてくれた。
すばらしくキレイになった。その上感じのいい方で、あいまいなところもなく、ありがたい。
お陰で私は落ち着いて仕事できました。ほんとに助かります。
午後、新潮来宅。
装丁は今回、大日本タイポ組合様にお願いした。
なぜ「様」かというと、FMぐんまの(リスナー垂涎の的である)ステッカーなどの仕事をされていて、デザイン集も買って尊敬しているから。
拙著『妻の超然』のために、かっこよくて独特で、疾走感も強さもあるカバーデザインを作ってくださいました。(実はすごく面白いところもあるんだけれど、それはまたいつか)
9/9と23のビタミンカフェで、珍しく自作解説などやります。ポッドキャストでも聞けます。
帯案についても、カバーデザインの影響もあり、思い切ったものになりました。
新作の計画について。
まだいつからとか何枚とかはわかりませんが、新潮で一人の男性を巡る連作短編をやります。
15枚くらい書いてみて、かなり構造が見えてきたなあと思って情報を整理していたら、ラストがいきなり下りてきた。びっくりした。