Diary

群馬の初夏

夏至が近づいて太陽は関東平野の出口の方からではなく、赤城の裾野から昇る。(ここからはそう見える)

野菜高騰の折にお世話になった庭の春菊にも花がちらほら。
試してみたけれど、もう固くて煮ても焼いても食べられない。
とうが立つとはこういうことか。親近感を覚えます。

今日は年に一度のオーガニック記念日。裏の畑に、さるかに合戦でも有名な「牛の糞」が施肥された。
臭いのは地面に鋤きこまれる前の一瞬のことで、やがて背の高い飼料用のとうもろこしが北側に育てば夏の間涼しく過ごすことができる。ありがたいことです。

早朝から「超然」を書くがくたびれて昼寝してしまった。
夕方獣医さんへ。検査をしてもらって、フィラリアの薬をいただく。
脅えていた犬どもも、帰りに公園に寄ってはしゃぐ。ポピーが一面に咲いていた。
帰ってきてから、フィラリアの薬が仕込まれている(とも知らずに)チーズをもらって満足して、ちょっとだけじゃれて、眠った。

キジが鳴いて、日が暮れればまたカエルの大合唱。


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