Diary

クーペの節句

耳鼻科通院。ミミの日だったが別に混んではいなかった。
現在残っている痛みというのは、腫瘍の場所や手術でちょん切った神経とまるで関係のない、耳下腺腫瘍の症状(後遺症?)と同じと言われる。神経というのはそういうことをするらしい。
似たようなことでおもしろいのは、つまづいたり、前のクルマが急ブレーキを踏んだとかでヒヤッとしたときに、腫瘍のあった場所が熱くなること。台所で茶碗を落としても、首が熱いっ、となる。明らかに大脳が変な指令をしている。

でも、我々もよくやっていることだなあ。理由とか原因とか無理矢理探してそのせいだと言って安心するって。簡単な言葉で言えば「こじつけ」。
こじつけた方が、わからないことが世の中にあると認めるより楽だからなあ。

クーペ・フィアットが10万キロ走行を達成した。
関越道の一番右の車線を快調に走りながら、というのはあのクルマらしいと思った。擬人化するわけじゃないけれど。


TOP