Diary

臨時休業

昨夜は寒かった。雪が降るかと思った。上の方は降ったみたい。
寒さと痛みと寝汗は連動する。1時間おきに寝汗びっしょりで目を冷ました。各駅停車に乗っているようだった。いちいち着替えると一人暮らしと思えない洗濯物の量である。
朝、いつもは見ていなかった低い尾根の紅葉が鮮やかで眩しいほどだった。

整備工場に出したクーペが帰ってきた。エンジンオイル、バッテリー、リザーブタンク、オルタネーターベルト交換。98.750キロ。こうやってクルマをずっといい調子で維持できることに(エコとか安っぽい言葉を使わなくても)十分満足している。

編集者とのメールのやりとりの結果、やる気をなくしたので午後は臨時休業。

なにしろ日の入りの早いことは犬どもも重々承知で、午後二時を過ぎたら窓越しに「早め早めの散歩要求」の視線を送ってくる。折角だらだらしてるのに、そんなに見られると顔に穴が開きそう。


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