Diary

三角食べ

これ以上眠れないほど眠って起きれば朝の4時半。シャワー浴びてコーヒー飲んで、勢いでエッセイをやるが、仕上がらず。またへたばってしまう。

普段は3つか4つの仕事を手元に置いて、ちょうど給食で言うところの「三角食べ」みたいにあちこち仕事をしている。小説がご飯ならエッセイはおかず、ゲラは味噌汁である。他に検討事項の漬け物みたいなのが二つ三つ付く。それが一番飽きずに、休憩なしで能率よく仕上がっていい。夕方5時にはぴたりと手が止まる。
でも、鬱のときはそんな小器用なことはできない。一つずつやるしかない。しかも自分の書いたものがどうなのか全くわからない。わかんないから一回へたばって、次へすすむ。なんだかカレーとご飯と福神漬けを分けて食べているようで味気ない。


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