Diary

福岡の地震

福岡で大きな地震があった、と聞いて知人の顔がばーっとたくさん浮かぶ。もうずっと会っていなくて連絡先もわからなくなってしまった人のことを、こういうとき切実に思う。知人の親兄弟や知り合いに怪我がありませんように、仕事の差し支えが最小限ですみますように、と願うけれど何もできないのがもどかしい。もちろん、知らない人だったら災害に遭っていいとかそんな意味では決してない。

神戸の地震のとき、住んでいた名古屋も揺れて目が覚めた。あれ以来、地震はほんとうにこわい。ベランダにほったらかしの非常袋をそろそろ点検した方がいいのかもしれない。


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