Diary

2006年の総括

明日でもいいんだけれど、今日やっちゃいます。今年の総括。

体力的には日経新聞プロムナードとハナコを同時連載したのはこたえましたが、無事終了して良かったです。絲的サバイバルの案が決まって動き出したのも大きい。
小説は小すばで連作5本、あとは「ぶんたろう」「うつくすま」「エスケイプ」「アブセント」と数えてみれば9本。うひー、去年より多いよ。
単行本は「沖で待つ」「絲的メイソウ」「エスケイプ/アブセント」の三冊。これは三年間同じペース。文庫本で「イッツ・オンリー・トーク」と「海の仙人」。

生活面では群馬に全面移住したことが、なによりのプラス。多分もう二度と東京に住むことはないでしょう。
6月から鬱、9月から躁をやってしまったのは、過労に対する管理が不十分だったためもある。仕事への影響は最小限にとどめた。長期休暇は3月と10月に取ったものの、余暇をどう過ごすかは、来年も課題。馬にも乗れてないしなぁ。

目標進捗、振り返り
(2006年の目標)
・イギリスに行ってロビン・ヒッチコックに会う。まずはパスポートの取得から。
・過労にならないよう、適度にだらだらする。
・つつがなく連載エッセイを終結させる。
・東京から完全撤退する。
・手応えのある中編を書く。
・長続きする彼氏をつくる。

日本でロビンに会っちゃいましたね。来年はちょっと無理かもしれないけれど、パスポートは取得。また会いたいです。
過労、おもいきりなってますね。連載エッセイはOK。東京から完全撤退達成。手応えのある中編ーーエスケイプを中編と呼んでいいのなら。長続きする彼氏をつくる、誰だそんな目標挙げたの、バカ。

(2007年の目標)
・週二日は休肝する。
・セネガルで充実した日々を過ごす、来年中に紀行文の要点を一通りまとめる。
・群像、文學界の小説を仕上げ、野性時代の小説に取り組む。
・不定休でもいいので、休暇を作ってしっかり休む。
・体重を減らす。10%、できれば20%。
・群馬弁の上達


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