Diary

本名で眠り筆名で起きる

朝、宅急便の「絲山さーん」で起きることが多い。びくっとする。寝ているときは本名で寝ているのだ。
宅急便の中身は、文學界からのチェックのびっしり入った原稿だった。昨日メールで送ったばかりなのに、物凄い早業だ。この短編はもう終わりだと思っていたが、あちこち検討しなければならない。
新潮(文芸誌)が来蒲。次作について打ち合せ。手持ちゼロの状態で行ったのだが、編集者というのは凄い。話し合っているうちに、自分がやりたかったことが判ってしまう。書いてみないと判らないけれど。


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