Diary

手を出して喋ろう

今日は五社取材、お昼もお店を予約していただいているので連続六時間喋りっぱなしとなる。飲み会かよ! 
営業のときは喋るというよりニーズやクレームを聞きだして解決策を打ったり提案をするというのが仕事だったから、インタビューとはいささか勝手が違う。「商品」があるという点は共通だけど。でも、記者の方と話すのは、自分の小説で取材をしていくためのいい勉強になる。
昔どっかで読んで、営業時代に意識していたこと。テーブル越しに話をするとき、テーブルの上に手を出している人は心を開いている場合が多い。テーブルの下に手がいっている時は、うちとけていなかったり、こちらの思惑と違うことを考えていることが多い。商談の決定率で言うとこれは結構当たっていた。
多分帰ってきたらへろへろか興奮状態のどちらかだと思うので、朝っぱらから饒舌気味に更新しました。


TOP