Diary

血が呼んだっちゃんね

福岡にやって来た。先輩の車に乗って「どこ行く?」と言われ、即座に「呼子」と答える。
呼子は唐津のもう少し西にある港で福岡の人なら誰でもイカが旨いと知っている町だ。鹿家のすばらしい浜や虹の松原を満喫して久しぶりの唐津に入る。
イカを食う前にちょっとお願いして、呼子の向かいにある可部島に渡る。可部島の田島神社は糸山貞幹が宮司をしていた神社だ。一言、名前のお礼を言っておきたかった。ついでに今後の安全も祈願する。
イカを食って喋ってたら唐津で不動産屋を見る時間がなくなった。まあ、いつでも空いているでしょう、一戸建てでもマンションでも。先輩は「福岡に住みなよ」と言うけれど私はやっぱり唐津が好きなのだ。不便だしさびれてるけれど、なんだか街のたたずまいがいいのだ。


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