Diary

確かにここにいた

名古屋に来た。元いた会社の名古屋支店の連中が祝賀会をしてくれるというのでのこのこやって来た。営業だけじゃなく、部長たちや女の子たちも来てくれて嬉しかった。名古屋にいた頃は自分が発狂したり小説を書いたりするなんて考えたこともなかったから、驚かれるのもよくわかる。

3次会は部長がスナックへ連れていってくれた。元々知っている人だがママさんが小説を読んでとても気に入ってくれたとかで、はじめてサインというものをした。

帰り道、タクシーのなかで、確かに自分はここにいたんだと思った。


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