2012/7/22 日曜日
レタスのいいのがあるので朝はサンドウィッチで豪快に使い、夜は鶏の醤油煮にざくざく切って添える。
小説現代8月号のエッセイで、中村純司さんが描いてくださった犬どものイラストがおかしくて笑い死にしそう。
2012/7/20 金曜日
せっかく猛暑に体が慣れてきたと思ったら18℃って、さみぃよ。牛くんなんか冬毛と相談してんじゃないか心配になる。午前中、庭に草刈り機かけました。
クラッチ修理を終えたクーペが戻ってきました。まだ乗り続けられるのが嬉しい。踏んづけて破壊したトランクオープナーも直してもらいました。来週、アルファはタイベル交換に出します、昨日走っててなーんか変な感じがしたので。新車買う金も気持ちもないけれど二台あっても綱渡り。
今日は文學界のゲラとFMの選曲、金曜なので連絡事項が多い。
2012/7/18 水曜日
前から気になっていた竹シーツというものを買ってみた。竹製の麻雀牌が樹脂のロープに繋がって並んでいるような形状で、なるほどひんやりする。この感じはなにか知ってると思った。あれですよ。私が子供の頃なんざ、そりゃ昭和の四十年代でございますからクーラーなんて庶民の家にはありません。それで、動物のように涼を求めてさまようわけです。台所の板敷きの床に寝そべるのが好きでした。床下収納庫の蓋のすきま風がよかったなあ。もちろん邪魔ですからみつかったら叱られます。
榛名神社に行きたかったけど、がんばってなんとか「離陸7」を入稿できる状態まで仕上げた。
2012/7/17 火曜日
朝は久しぶりに浅間が見えた。風があって昨日よりはからっとしている、といっても最高36℃。犬の暑さ対策で小細工をした。ちょろっと夕立が降ってあっという間に気温が5℃下がった。雨上がりに散歩に出たら榛名の向こうにも大きな入道雲が見えた。眩しいのに涼しい。
離陸は明日仕上がるかなというとこまで来た。
2012/7/16 月曜日
暑かったので犬を洗った。お礼のつもりか一匹ずつすり寄ってきて、こちらがぬれた犬のにおいと毛だらけになった。時間をおいて猛暑手当を出して、夕涼みをした。庭の涼しそうな場所にキャンプ椅子を持っていって酒飲んでたら、犬どもは喜んで走り回ってまた息が上がってた。そのあと牛も茶色も勝手に好きな場所にごろごろしながらにやにやこっちを見ていて、そのうち前足のにおいとか嗅いで眠くなってきたみたいだったのでお開きにした。私も楽しかったけど、こいつらの一番いい時代なのかなと思ったらむやみに泣きたくなった。
豆腐はトーフであり、キュウリはキュウリと書く、キャベツはキャ別である。ニンジンは人参と漢字で書く。ジャガイモはまだわかるけど、トマトとセロリも平仮名表記になる。買い物メモは母の文法で書くと見やすくて、買い忘れない。だけどメモを忘れていくところも母譲り。
今日は最高気温予想が36℃、弱気になってさしみこんにゃくを買った、ところてんを買った。今年初めてアイスも買った。もちろんガリガリ君。離陸は涼しい時間にやった。地震のあと散歩に行ったら5時前なのに人が多くてびっくりした。早く夕立降ってくれないかなあ。
2012/7/14 土曜日
少し前までばててつらかったんだけど、やっとこの気候になれてきたかも。犬の散歩は涼しい時間にだらだら汗かくまで歩くとすっきりします。仕事もとんでもない深夜早朝に集中してやった方が効率あがる。ここ数日は、離陸と東京芸大の仕事と絲的こわいもんなし(3)。新潮は次に動き出したら完成まで行けそうなんだけど、ちょっと原稿をやすませて勢い出るのを待っている状態。
今日は近所の美人母娘とバーベキュー。楽しみ。体調良くなってきて、いろんなとこ(でも県内)行ったり友達と喋りたくなってきた。
2012/7/11 水曜日
昨日の夜、整備士さんと電話。クーペのクラッチ故障はディスクではなくレリーズベアリングとのこと。山道でかなり負荷をかけた自覚があったので、「経年変化です」ときっぱり言われてほっとした。もうすぐ12万キロ、まだまだ直して乗るのです。
早朝、上毛新聞「思い出の風景・西毛編」の選評を仕上げて送った。「離陸」も今月はそこそこ進んでいる。今日は家のなかを風が抜けるので涼しく感じる。
夕方FM。産休に入った市川アナに変わり、今日から産休明けの田中香アナが復帰します。575のお題も「久しぶりだの575」。4時台opは「ゆらゆら帝国で考え中」ゆらゆら帝国、セレクションは「ふたり」サンボマスター、おすすめ本は「裸のサル」デズモンド・モリス。5時台opは「イッツ・ジ・エンド・オヴ・ザ・ワールド・アス・ウィ・ノウ・イット(アンド・アイ・フィール・ファイン)」〜「レディオ・フリー・ヨーロッパ」REM、5時台edは「ロスト・オン・ザ・ロード・オヴ・ラヴ」REOスピードワゴン。
2012/7/10 火曜日
今朝はツバメの巣立ちをやっていた。やっていた、というのは最後まで見てないから。さっさと巣立ちしてその辺にとまっているのもいれば、いつまでも巣でぐずぐずしているのもいる。ツバメの親は辛抱強く飛び回って待っている。
早朝エッセイの直しと小説2本。午前中に読売の季評の読書。午後、「街道を行ぐ」を仕上げた。沸かした麦茶が旨い。