2008/10/28 火曜日
最近シャンプーの補充にリンスを買って入れてしまった。仕方ないのでボディシャンプーでアタマを洗ってリンスをするようにしたら、以前より髪の調子がよくなってびっくり。
今日の仕事。結構あったな。
新潮新作ーa稿送付
角川「アルプス一万尺」ゲラー3回目でやっと指定したものができた
文春「沖で待つ」文庫ゲラーこれは時間に余裕あり
エスクァイアのインタビュー対策ー「逃亡くそたわけ」の読み直し。
小説は書いた端から忘れてしまうから、ずっと覚えていてくれる読者はスゴイ、と思う。もちろんこっちが覚えていたら次の小説は書けない。
2008/10/27 月曜日
一部では「ムックに似てる」という噂もあるのだが、自分的には最近、顔が土偶に似てきてどうしようもないなって思っていた矢先、21日東京新聞夕刊の写真はマジ土偶。
でもいいこともあって、題字の下の「インデックス」に「絲山秋子さん新作を語る」紹介されていた。並んであったのは「ピザ食べた客に返金」と「UFO撃墜命令受けた」である。ただならぬ事態だ。
非常に機嫌が悪いので今日の原稿は手書きにしてみます。なんか意味あるかなあ。
午後、山梨放送に電話で生出演。こーゆーのは機嫌が悪いときの方がぴたっとまとまります。大丈夫。
2008/10/26 日曜日
昨日の飲み会はとても楽しかったんだけれど、その前に一人でフライングしてバーで飲んでいたら、小説が突然湧き起こってきてびっくりした。結局2時間くらいバーで書きまくってから行った。新潮の今度の3部作の一部分です。
今日は昼までぐうたら寝て、それから犬に会いに行った。なんというか実に犬らしい犬たちで、飼い主さんのかまい方もすごく私の考えと合っていていいっす。かわいいっす。
夜はカレを招いておでんの残りとちょこちょこつまみつくって飲もうかという算段。
2008/10/25 土曜日
こんなに寝てたら身長が伸びるんじゃないかと思うくらいだらだらしていた。おでんはまだあるし、あとはみかん食ったりとか。飽きたら小説誌をぱらぱら読む。(文芸誌じゃリラックスできないので)
こういう休日が実は必要なんだなあ。
しかも今日は一部の皆さんにしかわからん言葉で言えば「ガン曇り!」。傘を買うのに最適。
夜は飲み会、ちょい早めに出てどっかで飲んでます。
2008/10/24 金曜日
工務店に行くのに大事な書類を家に忘れて取りに戻る。近くてよかった。自転車で来なくてよかった。
打ち合わせが終わってから花の話などしている、こんな会話。
あれだよあれ、ほらなんだっけあれ。夜に咲くってほら。
あれですよね、あれ、そうそうあれ、ああ思い出した月下美人。
もはや社長と私、お仲間である。
今若い連中だってそのうちこうなるのだ。
2008/10/23 木曜日
昨日、とても立派な大根をいただいた。葉っぱもフルについている。いろいろ考えたけれど、やっぱりおでんしか思いつかない。
ということで、今日の家事、仕事のメモ。
ゴミ出し
洗濯
大根葉の醤油炒め※1
接骨院※2
スーパー
再びおでん作り※3
二度目のゴミ出し
炊飯
おでんと菜飯の昼食
「沖で待つ」の文庫ゲラ※4
クリーニング屋
FM生出演※5
夜は外食の予定
※1 あとでごはんと混ぜて菜飯にする
※2 首の筋肉が相当固くなっているのでこまめに通うこと
※3 今回は邪道な具も入れる
※4 早いもんでもう文庫です。多分今までで一番薄い本になります。
※5 セレクションは「クシコスの郵便馬車」、おすすめ本は「日本鉄道旅行地図帳(新潮社)」
2008/10/22 水曜日
昨日の母に名言はなかったけれど、おもしろかったのは「素にぎり」。塩むすびと言えばおいしそうなんだけど、スニギリじゃなんだかおふくろの愛情が薄そうだ。
9時間寝たはずなのに今朝は異常なほど眠くて医者に行くのもやばい運転だったし、帰りもガムやタバコや激辛ラーメンで目を覚ましながら帰った。帰って2時間熟睡してやっとさっぱりした。次回からは主治医の開業したクリニックへ通います。病院にはそれほど未練がないけれど、薬局の人にもう会えないのはさびしいなあ。
2008/10/21 火曜日
午前1時に目が覚めたので、2時すぎに出発。いつもは3時間かかる実家も1時間半かからず着いた。
今日は午前中、両親と一緒に島村達彦追想展を見に行く。父の友人で私も大好きな画家。
午後は新潮社で、時事通信、毎日新聞、報知新聞の「ばかもの」に関するインタビューを受ける。こんなに取材を受けるのは芥川賞候補以来だな。
夜は実家。もしもまた、おふくろの名言が生まれたら追加書きます。
2008/10/20 月曜日
午前中、工務店にて見積もり打ち合わせ。
家を建てるのは大変よ、といろんな人に言われる。平屋で床面積が広いので、確かにお金のやりくりは大変だけど、昔から知っている工務店なのでストレスはあまり感じない。やめるものはやめるし、安くできるものはするし、無理なものは無理だし、絶対変えない方がいいところはそうに言ってくれる。
午後、自転車を取りに行く。年代物だけど買ったときと同じ状態に直してくれていた。乗っていてとても快適なのでそのまま接骨院へ。自分のチューンナップも少しやってもらった。