Diary

痩せない私と増えない原稿

ただ単に昨日残したってだけだけど、朝から湯豆腐って豪華でいいなぁ。

今日は北海道から客人が来ることになった。本来鍋でも出せばいいところだが、今日鍋だと明日まで三日連続の鍋になってしまう。道民はホルモンを食うかなあ。

まあいいや、電車の時間まで仕事してます。
毎日やってるのに泣きたいほど量が増えません。


東毛日帰り豪遊プラン

東毛(群馬県東部)は鰻をはじめとする川魚が多い。今日は板倉の雷電神社へ。川魚の煮物、鯰のたたき揚げ、鯰の天ぷら、鯉の洗い、鯉こく、うな重とセットで1900円。鯰はふっくらしているし、鯉は新鮮で歯触りがいい。おいしい。でも、ものすごい量。
帰りは温泉によってだらだらサウナに入って帰ってきた。まだ満腹。これじゃ飲めねー。


やっぱり盆暮れなしなのだった

久しぶりに顔のエステに行った。美人にはなれないから鏡はみないけど、すべすべしてると自分で気持ちいい。

もう年末まで人に会う仕事も〆切もないってことで、ヒマヒマしてたら、気づかれちゃいました。新潮の編集長に。
「『妻の超然』もう一ヶ月早く仕上がりませんか」
仕上がります。まじめにやったら。しょうがないな、じゃあやりますか。
「今までの絲山さんのペースだったら仕上がるはずです」
でも、暮れも正月も遊びたいし、とは言えなくなってしまうのだった。
2月売り掲載濃厚。


暮れは暗ーい曲でしょ

今日も黙々と読書。

FMは今日で仕事納め。でも次回は元旦。休みませんとも。
セレクションはもちろんクリスマスソングなんてかけません。青木光一の「上海帰りのリル」、本のおすすめは小野正嗣「マイクロバス」。


読みまくる日々

寒い。なんでこんな寒くて雪じゃないんだろ。
ここのところ、読んでも読んでもまだ読むものが欲しくて、月に6〜7冊来る文芸誌、小説誌を殆ど読んでしまう。面白くても面白くなくても読む。よくわからないけど、そういう時期なんでしょう。食っても食っても腹がへるとか、呑んでも呑んでも酔わない、とかーーそんな喩えしかないのかと思いますが。


こんなたらたらしてていいのか

すっかり暮れムード。
大掃除は全然してないけど、年賀状は十二年に一度しか書かないけれど、
散髪とか、両親の誕生日プレゼント(1月2日と4日なので)とか。

そろそろ画材を買ってきて絵本(岩波コーヒーブックス)の絵をたくさん書き始めようかなと思ってます。また部屋が散らかるんだろうなあ。


無精極まり飯食えず

きのうあんなこと書いといて寒くてスーパーに行けず飯食いっぱぐれました。食料よりもゴミ袋が切れていたのが痛かった。今朝コンビニに行こうとしたらクルマのフロントの霜が全然溶けないの。

今朝は割とまじめに「妻の超然」をいじくってました。あとは細かい用事。昼過ぎに車検あがりのクーペが到着、なにこれって言うくらい調子いい! 

イッツオンリートーク英語版の装丁案が来る。どれもかっこいい。でも部数は恥ずかしくて言えません。飲み代にもなんねー、いや、ちょっとくらいは飲めるけど旅行とかは無理。


がんばれフィアット

ここんとこへたばってましたが、ちゃんとしてきました。
白水社のPR誌に載せるエッセイを送付、これで年内の〆切は終わりです。もう東京に行ぐ用事もありません。
スーパー行ってゆっくり晩飯でも作るべ。

フィアットが景気低迷で全工場一ヶ月休業するとか(共同通信より)。大丈夫か。最近、ちょくちょく見てもらっているせいか、あんまり壊れない。でもあいつら油断したときに限って壊れますから。まあ二台あるから同時にってことはないと思う。


今日はちゃんと起きた

起きたのは2時だった。
翻訳の質問と、文庫のゲラを済ませて、ビュトールに関するエッセイを半分くらい書いて、そうこうするうちに最近飯もろくに食ってなかったのでとんかつを食いに行った。
午後はちょっと遊んで酒も飲んだ。
起きていればいいこともあるんだなあ。
もちろん、生きていれば、確実に、ある。
夜、島村達彦氏の画集を見ながら飲んだ。


今日もまた夜まで寝てしまった。
昼夜逆転とかじゃないです。夜もしっかり寝ています。眠剤減らしても寝る寝る。
おかげで休肝日が増えました。


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