Diary

カンペール、何処へ。

雪とかいってもそんなに寒くない。東京暮らしにババシャツはいらない。 恵比寿までカンペールの靴を探しに行くが、店がなくなっていた。困った。銀行行ったり、贈呈式の服買ったり、いろいろしなきゃいけないのだけれど、面倒くさくて後伸ばし。 仕事は絲的メイソウ、当初のテーマから変えて書き始める。エソラも新しいエピソードをちまちまと。そんな感じでもう通常業務です。


休肝の効果

昨日は休肝、熟睡して疲れがとれた。
朝、新聞エッセイ、受賞のことば等書き終える。保存用肉筆原稿(データから書き直し。きたない)、贈呈式招待者リスト作成。

「沖で待つ」単行本(「勤労感謝の日」同時収録)の発売は2月24日。装丁はまだ見ていないが、自分から希望した装丁家なので、楽しみ。

午後、通常業務に戻る、小説現代、エソラ打ち合わせ。
夜は、かつての同僚と飲む。


まだ大丈夫

朝6時から新聞エッセイ。昼間、瞬間的にちょっと連絡が重なることもあるが、用件をためないようにすればいいのだ。ときどきぐったりするけど、散歩に出ると元気になる。私は犬か。

来週、FM群馬に出るのでそれをきっかけに帰れることになった。あっちは寒いだろうなーとは思うけれど、早くきれいな山を見て一息つきたい。


お礼とご報告

メールなど、たくさんいただきましてありがとうございました。お返事できなくてすみません。でもちゃんと全部読んでます。大事に保存します。
賞はそんなに嬉しくなくても、人に喜んでいただけることはとてもありがたいです。
「沖で待つ」はうすーい本で、2月下旬に発売予定です。

これからも変わらず、地味にやっていきたいと思います。
それと、賞金は半額を海外で活動している団体に寄付したいと思っています。でも半額は自分で使います。
お礼とご報告まで。


パトカーと遊ぼう

車にて下京。
関越では「パトカーを抜かないゲーム」が楽しかった。所沢でパトカーが降りたら、まあみんな飛ばすこと飛ばすこと。私もすっきり。

東京の家は一ヶ月ぶりだが何一つ懐かしくはない。
これから麹町へ。今回は文春と一緒に待つことにした。まあ卒業式みたいなもんですか。


無題

今日もあたたかい。馬に乗りたくて仕方がないが、日和だの気分転換だの言って毎日遊んでいるわけにもいくまい。じっくり仕事。

明日から東京。自転車で外に出て、街の人たちと通り過ぎると、ああこの人たちは明日も明後日も何も考えることなく高崎で暮らしているんだな、と思って胸がつんとする。


ドライブ日和

地元の友達と軽く四万へ。天気がよくて山はくっきりしているし、この暖かさで道も快適、でもなぜかすいていた。勢いで野反湖も行けるか? と奮い立ったがやはり道は冬期閉鎖。四月までおあずけ。

飯食って温泉入って帰ってきてちょっと寝て、これから仕事をするかどうか迷い中。


水炊きの前に

いつも仕事をしに行く喫茶店に、とても笑顔のきれいなお姉さんがいる。ああいう笑顔、私には絶対できないだろうなあ。笑顔のきれいなお兄さんは仕事の邪魔になるかもしれないが、同性だとさわやかさだけが残っていい。

今日は小すば、文學界とも順調にすすんでいる。
夜は友人来群、水炊きの予定。


東京會舘で会いましょう

午後、小説すばる打ち合わせ。話をしているうちにいくつかのシーンが見えて、それを編集者が同時に見ていることは得難い瞬間だと思う。連作第四話の手がかりがつかめた。

しかし、今日あたりで最後にしたい。電話や別れ際に「東京會舘(芥川とかを取ったら直行する場所)で会いましょう」と言われること。今までさんざん言われてきて誰とも会っておりません。東京會舘。一生行かないかもしれない。もう勘弁してくれ、と思う。


1/8

文春へ。新幹線あさまが禁煙になって、ずいぶん乗る電車が減った。
いつもだと、各社一時間いただいている芥川賞事前取材を、共同記者会見方式にしてもらう。8社集まっていただき、一回で助かった。この関連の賞としては最後としたいが、ありがたかった。「ニート」刊行のときに全社お会いしているので、近況等は全てお話済み。
その後、文學界打ち合わせをみっちり。


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