Diary

貧乏暇なし

午前中から事務的なことが重なってばたばたしていて(暇なときは暇なのに)、3時半を過ぎて、今日はコーヒーどころか水一滴飲んでいなかったなと気付く。ってことは薬も忘れている。いかんなあ。あとで車に乗ってゆっくりしよう。
同窓会誌にエッセイを送付。ギャラ出るのかなあ。出ねえか。


タダ飯

新潮と打ちあわせ。その後、誘われて読売文学賞授賞式にもぐり込む。いろいろな方とご挨拶することが出来てありがたかったが、どうも華やかなパーティーは柄に合わない気もする。


仕方なく仕事

北海道土産をお届けに。
いつもの店に行く。今日は仕事は出来ないだろうと思っていたのに、なんだか書くことが出て来てしまったので仕方ない、閉店間際まで仕事。
単行本の新聞広告が出た。藤井さんの題字と絵が入っていて良かった。
日販「新刊展望」見本誌をいただく。こちらは私の悪筆メッセージと顔写真が並んで恥ずかしいですがサイン本のプレゼントがあります。


北海道最終日

鼻水が凍るという体験は出来なかったが、取材はこれ以上望めないほど充実した。夢中になって三日間が終わった。お目にかかれた全ての方に心からお礼申し上げたい、ありがとうございました。
頭の中を整理しつつ、小説が生まれたがって来る時期を待ちたい。その時期は必ず来る。しっかり取り組んで、いい作品にしたい。
いいことは重なる。EN-TAXIから短編の依頼があった。


北海道二日目

中央公論社からメール。すぐに本を出したりとかいう神業はもちろん無理だけれど、長くおつきあいをしていきたい。
昼まで雪、気温はそんなに低くない。今日も貴重な話が聞けた。涙が出そうになった。時間がなくて大したものは食べていないのだが、一日三食の習慣がついてしまったら帰ってから辛いだろうな。明日は朝から取材。明日こそ鼻水が凍る体験ができるか?


北海道一日目

起毛のババシャツに婆が履くズボン下、馬靴、手編みセーター、もちろんダウンジャ ケット、帽子、二重手袋にカイロも沢山という、およそ色気とはほど遠いいでたちで北海道に来た。文學界担当T女史同行で二泊三日。
寒くないやんけ。と、なめたことを言っておいてきっと明日か明後日は泣き言。
こっちに来て会えた人たちはとても素敵だった。お忙しい中時間を割いていただいて本当にありがとうございます。


tipoの引越

実家に行って、荷物と車を持ってくる。駐車場契約。大家さんも不動産屋さんもとてもいい方だった。しばし地元ネタで盛り上がる。
これでいろんなことが便利になるし、いつでも気晴らしに車に乗れる。と言って、全て車、というわけではない。蒲田は電車が便利だし、東京はパーキングも高いから、いつもの店には電車で通い続けると思う。
あとは明日の準備。と言って大した準備でもない。


ああやっと車のある暮らしに戻れる

いよいよ必要に迫られ、駐車場を借りることにした。切り詰めた生活を続ければなんとかなるでしょう。私がいつも同じような服を着ていても、そういうわけなので見て見ぬふりをして下さい。
夜は、「読者によるweb書評」を書いて下さったtrashboxさんと、ささやかなお礼の宴。初めてお目にかかるが楽しみ。


ゆたーとしたごたる

群像の小説をやる。いつ仕上がるのかは誰にも判らない。
本をたくさん買って友人知人にプレゼントしてくれるという友達がいて、夕方お宅にお邪魔してサインを入れる。貰った方が喜んで下さるといいなあ。ナンで食べるカレーの最後の味付けをさせて貰った。ちょっと濃い味かもしれないけれど美味しくできて良かった。


その次は群像

紀伊國屋書店新宿南店へポップ持参。文春担当者同行。サイン本も作らせていただく。店長様、担当者様ありがとうございました。
その後、群像と次作打ちあわせ。うまく進まず悩んでいたのだが、話しているうちに、いけるかもと言う感じになったので、いつもの店に直行して仕事。
訪問した書店さん以外でも、平積み、店員さんの手作りポップなどあちこちから情報いただいています。どうもありがとうございます。


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