Diary

荒療治

夕べ助言があり、アナフラ30とヒルナミン25を日本酒で飲んで寝たら、起き抜けはきつかったけれど今は具合がいい。
今日は出掛けなければならんのだ。文春担当者から単行本の初稿を貰うのだ。オンリートークも第七障害も久しぶりに読むことになる。オンリートークを書いていたのは1年前だけれど、ずいぶん昔のことのような気がする。
夜は大学の友達と飲む予定。忙しい奴だからこの程度の鬱では日程をずらしたくなかった。こいつと飲むと深酒になるので気をつけねば。むこうも多分そう思っているはず。


早起き日記

私の鬱は、朝はわりと調子がよくて夕方にかけて悪くなる。悪くなるまえにいろいろやってしまえばいいのだ。ゴミ出してハガキ出してリンクにアナウンサー石森氏のページを追加した。このままラジオを聞き終わったら免許更新に行ってしまおうか、と用意していたところで鬱が後から目を覚まして追いかけてきた。つかまった。だめだー。


この程度

図書館に本を取りに行く。しんどかった。しんどいと言ってもメールとかは普通にできるし、眠れるし、幻聴とか過度の悲しみとかはない。病気は手の内にある。仕事のこと、自分のことはあまり考えないように努める。ルボックスを朝夕に増、リスパダール復活、ロドピン中止。


くよくよ

軽鬱っぽい。お湯が湧いていることさえ面倒くさい。仕事は休みにした。図書館にはもう本が来ているけれど今日は無理だ。


シャツ一枚

ようやく回復。酒を飲むと罪悪感がを感じるのはなぜだろう。何も悪いことしてないのに。金がないからかもしれない。ドラッグストアを冷やかすが何も買えず。図書館に行って人からすすめられた本を2冊借り、4冊予約した。
仕事しなくちゃしなくちゃと焦るけれど書けない。貧乏揺すりばかり。夜、ロッテンマイヤー。外に出るとみんなダウンだのフェイクファーだの厚着してる、シャツ一枚なの私だけ。


寄る年波

夕方からお呼ばれ、しかし昨日の飲みすぎがたたって途中でダウン。せっかく呼んでいただいたのに申し訳なかった。


昔みたいに飲んだ

九州時代の先輩、後輩と久々の飲み。楽しくて4時まで飲んだ。飲みすぎた。


ほんとですか、ありがとうございまーす。

プチ取材が続くため、宛名文藝春秋の領収証でパスネットを買う。キヨスクのおばちゃんに「今度の文藝春秋(週刊の方だろうか)は売れてるよー」と言われ、反射的に営業口調&スマイルを取り戻してお礼を言うが、あとで変な気分がした。出版社の人に見えたんだったらラッキーなのか、どうなのか、別にそんなとこまで見てないか。


歯医者で地震

朝、精神病院。苦節5年、やっと昼間の薬がなくなった。実質的にはしょっちゅう忘れているからリチウム血中濃度に影響はないだろう。経験的には2回忘れると気持ちが悪くなる。
夜、歯医者。歯医者で地震というのはコワかった。ドキドキがしばらく止まらなかった。
新しい小説はまだワープロには書かない。まだメモ帳。あれこれ可能性が見えてきた。


この冬も仕事するぞという気持ち

寝不足で体は疲れてるんだけど頭は冴えている。へとへとになるまで仕事した、やや登場人物が見えてきた。うまくすすんでくれるといい。あっちもこっちも。ただうまくこなすんじゃなくて、書くことで成長したい。自分の力のなさがもどかしいことがよくある。
夜、実家に来た。明日は病院、こんなに元気なのに。薬が3週間分しか出ないから仕方ない。


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